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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

夜の大分、オトナカレー処。「カレーハウス 大島屋」(大分)

大分の夜をカレーで締めるならここ。
駅前アーケード街から脇に入った「ダウンタウン奥の細道」。

その奥にお店はあります。


「カレーハウス 大島屋」

創業33年の老舗。
先代の頃は純粋にカレーのお店だったのが、2代目となった今では、
ワインをはじめとしたお酒を楽しめるカレーバーへと進化しました。


こちらのカレーの仕込みは同系列の「地中海料理 ビニョ バルコ」で行っているそう。
「ビニョ バルコ」では200種ものワインを提供しており、なるほどカレーだけでない懐の深さにも納得ですね。


★白ワイン ¥500

ワインのセレクトはお任せ。
とてもリーズナブル。


★燻製卵のポテトサラダ ¥500

カレー以外に酒のつまみも充実しています。
こちらはなかなかインパクトある薫香、ワインとのマッチングも最高ですぞ。

そしてメインコンテンツ。
「Traditional Curry」と銘打ったこの一皿。

★カレー ¥850

一見シンプルなカレーライス。
けれどひと口食べてビックリ。
野菜の甘みを抑えた、なかなかの辛口。
しかもスパイスの効きが素晴らしいんです。

さらに牛の旨味も抜群。
どうやらカレーを仕込む「ビニョ バルコ」の看板料理、黒毛和牛のフィレステーキに用いる生肉の端肉をカレーに活用しているのだとか。
なるほどカレー屋だけでは成し得ない贅沢ですね。

「カレーヤ」が老若男女楽しめるホッコリカレーなら、こちらは大分の夜を愉しむオトナのカレーといえるでしょうか。

営業は夜中24時まで、定休日なし。
是非、〆に流れてみてください。

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カレーハウス 大島屋



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

異文化を受け入れる街、人が集まり出会う場所。「バサラハウス」(別府)

歴史ある温泉街としての印象が強い別府。
けれども実はダイバーシティへの取り組みにおいては、全国トップクラスに先進的なのです。

古くから旅人を受け入れる気風があるこの街のルールは「過去を聞かない」こと。
故にアーティストや様々なジャンルでのアウトサイダーが別府に集まり独自の文化を築いてきました。
今では外国人の方々も多く、「別府車いすマラソン」の開催など障がい者の方々へ活躍の場を提供していたりします。

そんな別府には、古くからの建物をリノベーションした素敵なお店が点々。
「青い鳥 別府」のチエさんに紹介され伺ったのはこちら。


「バサラハウス」

コンセプトは“育つ家”。
カフェ担当の宮川 園さんは天草生まれの「たべもの建築家」。
東京造形大学で建築を学び、別府市浜脇のまちづくりプロジェクトをきっかけに別府へやってきました。

梁と柱を残し、広々と再設計された店内。

高い天井から降ろされた、大きな布には優しいお爺ちゃんの姿が刺繍されています。

実はこのモデル、映画看板絵師として長年活躍した別府市浜脇の松尾常巳さん。
2018年にちょうど100歳を迎えた人生のベテランで、今も「無狂人」の雅号で日々の出来事を川柳に綴っており、
「バサラハウス」の店内あちこち、ちょっとした場所にもその言葉が記されているんです。

店内を散策して、いろんな言葉を見つけるのも楽しいですね。

さて、こちらカフェと言いつつ、カレーはかなり本格的。
だって、チエさんがわたしに紹介したんですもんね。


★2種盛りCurry ¥1200
・チキンカレー
・スリランカ豆カレー


いやもう、とにかく嬉しいです。
インドやスリランカという「異国」の文化と、土地の食材が組み合わさって、こんなに調和しかつ新鮮な一皿になるなんて。
チキンも豆も、しっかり独自のアレンジが入っており、食べ応えも充分。
そこにカボスの酸味が合わさるのが素敵なんだな・・・・

私は常々「カレーとは、香辛料を介した文化のごった煮」だと思っているのですが、まさにこの一皿はそう。
異文化を受け入れることで独自の調和した世界を築いてきた、別府の街そのものでもあります。

そして、カレーと同じくらい・・・いや、ひょっとするとそれ以上に驚いたのがこちらのスープ。

★本日のスープ ¥300
・ひのさんの干し椎茸と玄米のポタージュ


椎茸の旨味が胡椒と相まってブワッときます。ブワッと。
シンプルで、優しくて、滋味深いんだけど、ビシッと決まってもいるという。
これ、いただいて2か月近くたった今でも味をはっきり思い出せちゃいます。
素晴らし。

お食事に限らず、カフェとしても利用できる「バサラハウス」。
けれどこの場所の面白さは、2階にもありました。



実はこの建物、もともとは「男女が出会う場所」。
小さな部屋がいくつも連なっており、裏口からも出入りできる階段が。
ここで出会って、いい感じになって、それぞれ別の出口から出て、何事もなかったように去っていける仕組み。
そんな中、一室だけちょっと広めの「常駐」女郎部屋があったりと、往年の別府を垣間見る面白い作りなんです。

そして今ここは「試住」、つまり別府への移住を検討する方々が「試しに短期間住んでみる」場所として提供されているんです。
この時もアーティストの方が住み込み創作活動をされており、広いスペースをアトリエ兼展示スペースとして活用していました。

なるほどこれは素晴らしい試み。

流石は別府、見習うべき点がたくさんあって刺激的ですね。

(外観写真を提供くださったねりー氏、ありがとうございます。)

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バサラ ハウス



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ベーシックながら中毒性アリ。大分市民のソウルフード。「カレーヤ 駅前店」(大分)

創業1968年。
大分市民のソウルフード。

「カレーヤ 駅前店」

かつては大分駅にあったのが、駅ビルの改装に伴いこちらへ移転。


目印はヒゲのおじさん。
まさに「看板キャラ」ですよ。


基本のカレーはビーフ。
その他各種カツカレーの他、ハヤシライスやスパゲティもあるのが特徴的です。


★ビーフカレー ¥500

ここは基本で。
これ以上ないほどベーシックでシンプルな、日本のカレーライスです。

いただいてみましょう。
もう期待どおり、これこそカレーライス。

程よい辛さと、濃厚なカレー粉感。

まあなんと、味が濃いのが嬉しいですね。

決して華がある味ではないし、決してインスタ映えしない。
ベーシックといえばあまりにベーシックなカレーなのだけれど、不思議とまた食べたくなる味。

帯広「インデアン」、大阪「インデアンカレー」、和歌山「ばら」と並び中毒性高いご当地カレーライスと言って良いのではないでしょうか。

カレーライス好きなら是非、押さえてみてください。


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カレーヤ 駅前店



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大分の老舗洋食店。そのチキンカレーはまさかの!?「五車堂」(大分)

創業昭和46年(1971年) 。
大分駅前アーケード街で長く愛される洋食屋さん。

「五車堂」

店頭ではサンドイッチの販売。
ここのサンドイッチ、大分では誰もが知っている名物です。


店構えは昭和のカラフルポップ。


カウンター席にボックス席。
お一人様の若者から老夫婦まで、客層はさまざま。
若い店員さんもいましたよ。

洋食メニューはカレーと揚げ物がメイン。
オーダーしたのはチキンカレー。
大分といえば鶏ですから。

が、果たして。

やって来たのは予想外の一皿。


★チキンカレー ¥880

なんと、五車堂のチキンカレーとは、チキンカツカレーのことだったんですね!
さすが鶏天の国。

ドロッと粘度高いカレー。
山盛りのご飯に、付け合わせのナポリタン。
そして衣ぶ厚く食べ応え満点のチキンカツ。

辛さは控えめなので後半は卓上辛味スパイスを足してフィニッシュ。

まじで腹パンパンです。

大分のご当地洋食。
市民を支えるスタミナ源ですね。

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五車堂



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大分スリランカはカボスの酸味。「イスルランカ」(大分)

大分駅前でスリランカ料理店発見!



「イスルランカ」(ISURU LANKA)

2016年9月1日オープン。

店内にはスリランカで撮った写真がたくさん。



店員さんはスリランカ人。
日本語ペラペラでコミュニケーションはバッチリです。


メニューの基本はワンプレート。
その他、デビルチキンやエビチリ、カトレットなどの一品料理も少々。


食前サラダのドレッシングが独特です。


★スペシャルプレート(チキン) ¥1380

せっかくなのでおかずがたくさん乗ったこちらをチョイス。ベジよりチキンが安いのは珍しいですね。


シギリヤロックの如く盛られたライス。
シャバシャバのカレーに浸ってパリップ(スリランカの豆カレー)、オニオンアチャール、ジャガイモ、各種サンボルが盛り付けられています。

店員さんからは「全部混ぜて」とのアナウンス。


カレーは辛口にしたのですが、結構辛い!
ココナッツミルクと赤唐辛子が前面に出たこの味は九州一円に拡がる福岡「ツナパハ」系特有のものですね。

ただし大分スリランカならではの部分として、カボスサンバルの酸味がかなり印象的でありました。


セットドリンクはココナッツジュースをチョイス。

食後にはカボスシャーベットが出てきました。

辛さしっかりクールダウン。

ご店主のレスリー・ブニーさんはかつて福岡「ツナパパ」で働いていたことがあり、今も社長とは親交がある方だそう。

なるほど納得です。

この日お店にいたのは息子のアカランカさん。
日本語ペラペラで爽やかな好青年です。

福岡「ツナパハ」をルーツとしつつも、さらなる大分ローカリゼーションが進むと面白くなりそうですね。

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イスルランカ



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